Storage battery

家庭用蓄電池

蓄電池のメリット

私たちは、電気に依存をしています。停電になると家事やスマートフォン・PCの充電ができない、冷暖房が使えないなど生活に支障をきたします。蓄電池を導入することで、もし停電になった場合でも、非常用電源として蓄電池の電気を使用できます。自動で蓄電池からの電気に切り替わるので突然の停電でも安心です。照明、冷蔵庫、コンセントなど予め設定しておいた電気を使用できます。非常時に明かりがつくだけで安心できると感じる人は多いではないでしょうか。

さらに太陽光発電を導入すると

蓄電量には限りがあり、長期間の停電の場合、電力を使い切ってしまう恐れがあります。 太陽光発電を設置すれば、自家発電した電気を貯め・使うことができるので、停電が長期化した場合でも安心です。

「夜の電気代は安い」という噂を聞いたことがある人は、多いのではないでしょうか。実際、夜間電力は昼間の電力の料金よりも数倍安いです。電力会社と時間帯別契約をしているご家庭では、夜間電力を貯めて昼間に使うことで、電気代が節約できます。例えば、夜間電力12円/kwh・昼間電力36円/kwh・蓄電池容量10kwhとした場合、年間87,600円(24円×10kwh×365日)の節約ができます。

太陽光パネルと蓄電池を導入することによって地産地消で地域と環境問題に貢献できます。かつて電気は、水力・火力・原子力といった大規模な発電所で作られ、送電線などで送られてくることが当たり前でした。しかし東日本大震災に伴う電力需給のひっ迫の経験、(日本のエネルギー自給率の低下、)再生可能エネルギーの普及によってVPPなどの分散化エネルギーシステムが考えられてきました。

VPPとは?

太陽光発電や蓄電池、電気自動車(EV)や住宅設備などをまとめて管理し、地域の発電・蓄電・需要を「まるで一つの発電所のように」コントロールする仕組みです。この仕組みは、あたかも一つの発電所のように機能することから、「仮想発電所:バーチャルパワープラント(VPP)」と呼ばれています。

まだ実証段階ですが、今後地域での地産地消が当たり前となり、CO₂を削減していく時代を目指しています。

失敗しないためのポイント

蓄電池本体は200kgあるものもあり、重量に耐えられる場所とメンテナンススペースも考慮した設置場所の選定が必要になります。近年発売されている蓄電池は、屋内設置や省スペース設置ができることも多く、ご家庭の条件に合う蓄電池を選ぶことで、設置スペースに困らないでしょう。弊社の社員が自信をもってご提案させていだたきます。

設置場所を選ぶときの簡易チェック表 設置場所を選ぶときの簡易チェック表

家庭用蓄電池の容量は機種により約1kwh~16kwhまであり、10kwhの蓄電池を導入した場合、1時間あたり1kwh使用しているご家庭ですと約10時間で蓄電池の電気を使い切ってしまいます。蓄電池残量がなくなった場合は電力会社から電気を購入します。
また、蓄電池は性質上、繰り返し使用することで少しずつ使用できる蓄電池容量が少なくなっていきます。家庭用蓄電池の寿命は約15年(6,000サイクル)から約30年(12,000サイクル)と言われております。※1サイクル=100%充電、0%まで放電
また、各メーカーの機種毎に容量保証の規定もあります。

ポイント!蓄電池の仕様をしっかり調べる。

蓄電池はメーカーによって蓄電量、寿命、大きさ、特徴が異なるので、弊社ではお客様のご要望をお伺いし、最適な機種をご提案させていただいております。蓄電池を選ぶ際に気を付けたい4点を次項にて説明しているのでご確認ください。

蓄電池の種類は多く、間違って選んでしまうと悲しいことになってしまうので、注意が必要です。気を付けたい点は4つあります。

(1) サイズ

設置場所の確保が必要」にて詳しく記載。容量が大きくても置く場所に困ると大変になるでしょう。

(2) 蓄電容量、寿命

蓄電量には限りがあり、年々減少する」にて詳しく記載。メーカー保証年数もチェックするとよいです。

(3) 定格出力の大きさ、「特定負荷型」と「全負荷型」

定格出力とは蓄電された電力を一度にどれくらい出力できるのかを表す数値です。1.5kw~3.9kwまでの出力の蓄電池があります。家電製品でも複数使用すると消費電力は大きくなります。よって、それぞれのご家庭によって必要な定格出力が異なるため、自分で「常時どれくらいの消費電力になるのか?」を把握しておくことが大事です。
また、停電時のタイプは2つあり、「特定負荷型」は特定のコンセントをカバーし、「全負荷型」はすべてのコンセントをカバーします。全負荷型の場合はエコキュートや大型エアコンなどの200Vコンセントにも対応している機種が多いのが特徴の1つです。こちらも自分の生活スタイルに合った方を選択すると良いでしょう。

(4) どのように充電するかのタイプ

電力会社から購入する電気で充電する「独立型」、太陽光発電からも充電可能な「連携型」、電気自動車からの充電・放電が可能な「EV対応型」の3タイプがあり、ライフスタイルによって合わせることが必要とされます。

弊社ではお客様が納得いただくまで何度でもご説明・ご相談します。ぜひわからないことがあれば気軽にご相談ください。

弊社では太陽光パネルも販売施工しております。
太陽光パネルの説明はこちら

パートナーズが選ばれる理由

  • 自社工事
    自社工事
    下請けには任せず、
    工事は全て責任をもって
    自社で行っております。
  • 何度でも相談
    何度でも相談
    お客様が納得されるまで
    何度でも“笑顔で”
    ご相談を受けさせて
    いただきます。
  • 1年間無償点検
    1年間無償点検
    設置完了日から1年間、
    些細なことでも無償で
    点検させていただきます。
  • 施工実績 500件以上
    施工実績
    500件以上

    2006年の創業以来、
    500件以上の
    施工実績があります。

導入の流れ

  • ご相談・ご案内
    Step1
    ご相談・ご案内

    HPのお問い合わせフォームorお電話よりお気軽にお問い合わせください。 日程を調整し、各種ご案内をいたします。

    [よくあるご相談内容の一例]

    • 立地的に太陽光パネルの設置に適しているのか。
    • 補助金の対象となるのか。(補助金情報はこちら)
    • メンテナンスの頻度や金額について。
    • 初期費用について。
    • 設置場所について。

    など

    ご要望をお伺いし、お客様が納得されるご説明を心掛けています。

  • 電力申請・認定申請
    Step2
    電力申請・認定申請

    設置のご意向をいただきましたら、電力会社、経済産業省へ申請をいたします。
    申請が通るまで2、3ヶ月かかり、申請にあたりお客様には印鑑証明書などをご準備いただきます。

  • ご契約
    Step3
    ご契約

    各種申請が通り、経済産業省より認定がおりましたらご契約になります。
    契約後、補助金の申請を行うこともございます。

  • 着工
    Step4
    着工

    お客様、現場の方と日程を調整し、工事を行います。
    電気配線時など住宅や事業所の中に入らせていただくこともございます。

  • 連系・各種設定
    Step5
    連系・各種設定

    電力会社と打ち合わせている日程にて発電された電気を電線に流せるようにします。
    併せてご自宅内のモニター設定などをおこないます。
    この時に完成図書をお渡しいたしますので大切に保管ください。

  • 補助金申請・保証申請
    Step6
    補助金申請・保証申請

    パートナーズにて保証書発行の手続きをいたします。
    また、補助金請求のため実績報告書も作成します。
    保証書・実績報告書控えはお客様へお渡しいたしますので、大切に保管ください。

  • 補助金申請・保証申請
    Step7
    アフターフォロー

    パートナーズでは1年次の無償点検を行っております。
    またエラー表示など、機器の調子が悪いときも対応いたします。

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