2019年問題って?
2018.8.29
8月29日(水)
~2019年問題ってなんだ?~
太陽光発電業界での現在のキーワードの一つに
「2019年問題」
というのがあります。太陽光発電のオーナーさんであれば
もしかしたら、施工店や販売店からこの文言の入ったDMなどが
届いているかもしれません。
問題問題っていうけど、
じゃあ、2019年問題って結局何なんだよ!!
もちろん新年を迎えると共に人類滅亡とか
そういった20年前の大予言的なものではありません
2019年11月
売電単価48円で開始した固定買取制度の
買取期間10年が満了
というご家庭が出てくるという事です。
売電単価48円→?円
まだ発表はされていませんが、
10円ぐらいかという予測されています
今年、新設の発電システムの売電単価は28円
少なくとも28円を下回ることは確実です。
例えば、これまで単価48円で
例えば固定買取終了後の売電単価が10円とした場合、
今10,000円売電していたら、約5分の1の
2,000円程度しか売電できなくなってしまう
ということです。
自家消費による削減効果はあるかもしれませんが、
昼間どれほど晴れても、お仕事などで外出されていることが
多いご家庭だと、発電量分の消費はできないと思います。
なので、そこでおすすめしているのが
蓄電池!!!!!!!
昼間の発電した電気を貯めておいて、帰ってきたら使いましょう!
というわけです。
2~3年前だと、かなり大きくて、値段も高くて、使い勝手も…
という状況でしたが、今は小型化に成功し、価格もだいぶお安くなってきています
当然ですが、非常電源にも使うことができます。
異常気象による自然災害も多い昨今、保険のような感覚で
導入される方も多いようです
「2019年問題」が来年に控えた今だからこそ、
現行の蓄電池をチェックしてみませんか?
ぜひお気軽にご質問、ご相談ください