アベンジャーズの話

2019.10.3

10月3日(木)

今日は、アベンジャーズの話しながら環境についてお話します!

内容的には、

「アベンジャーズ インフィニティウォー」

「アベンジャーズ エンドゲーム」

の話になりますので、見ていない方はネタバレ注意です!


~アベンジャーズから考える環境学~
SDGsにも再エネにもリンクし得る話。
これからの人類に必要な意識を持たせてくれました。

特に「人類を半分消したサノスの想い」
サノスって本当に悪者なのか?という話です。

サノスは悪役として描かれています。
宝珠を集めたら願いが叶うガントレットを手に入れ
(ドラゴンボールで言うシェンロンかな?)
彼の願望のために宝珠を5つ集め、ガントレットに嵌めて
指パッチンをすることで、人類の半分を消した=無作為に殺戮したから。それは問題です。

やり方は間違えていたのかもしれない。
でも、その裏側にある想いは、人類の活動が大自然や宇宙を破壊しかねないという問題点に目を向け、自然を愛するサノスの想いがあってのことでした。

人類は身勝手で傲慢。街をつくるために木を伐り、エネルギーを得るためにCO2を排出し続ける。その生活をしていることが原因で、異常気象による天災が起きていることから目を背け、使命感を持たず他人任せに生活をしている。

その人類が半分でもいなくなれば、この自然も守られると考えた。

アベンジャーズは「人類の正義」のためにサノスを倒そうとする。
でも、サノスは「持続可能な地球・自然」を守る「自然の正義」のために人類を消す。
私も人類の一端ですので、どちらの正義も正義だと思います。

ただ、理由もなく虐殺をしようとしたわけじゃないと思います。
きっと、人類が
「俺たちも頑張るから、協力してくれよ」
「教えてくれよ」って話合ったら、もしかしたら、
その強大な力を貸してくれたのかもしれない。

飛躍しすぎだしオカルト染みてるかもしれないけど
今起こっている天災や異常気象って
サノスの指パッチンみたいな
「人類へのしっぺ返し」なんじゃないかって思います。

なんかSDGsともリンクするかもなぁ
再エネともリンクする話かもしれないなぁ
と思ったりして、表現する場や形、
一緒に考えてくれる仲間がほしいです。

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