フェンスと看板つけなきゃダメ⁉

2018.9.11

9月11日(火)

~フェンスと看板つけなきゃダメよ~

経済産業省が、改正した固定買取法

通称FIT法

その中の一部、事業計画策定ガイドラインに

「発電事業者と保守点検者の連絡先etc…」の記載がある看板」

「容易に侵入できない安全な状態にするため柵」を設置すること

が義務付けられます!といった記載があります。

はて??????

 

国が言いたいのは

「あっちこっちに発電所が立っているけど、持ち主がわからないと何かあった時に手を付けられません!」

「事故が起きたとき、担当していた業者がわからないと手が付けられません!」

「フェンスがないと子どもが入ったりして危ないから、入れないようにして!」

要するに

乱立する太陽光発電を管理しきれなくなると危険なので

それぞれ発電所の安全管理を徹底してください!!!

ということです。

 

でもでも、

ただでさえ太陽光発電の設置で金がかかったんだ!

なんで、実費でフェンスだの看板だのつけなきゃいかんのだ!

きっとこんな風にお考えの方もいらっしゃると思いますし気持ちもわかります。

しかし、チェックを実施すると明言はされていませんが、

期限までにフェンス設置などシステムに是正がされていないことが発覚した場合

ピピーーーっ

認定取り消し!!!!

20年間の売電期間満了を待たずして、

買取をしてもらえなくなってしまうリスクがあります。

 

一発レッドカードということはありませんが

フェンスと看板の設置を行っていない場合

なんらかの指導が入り、それでも改善されない場合は

認定取り消しとなってしまいます…

そうなってしまう前に、一度、ご相談いただければと思います。

設置している近隣地域にとって、応援されるような発電事業とするためには、

安全であることが絶対条件なのです!

応援される発電所づくりのお手伝いをさせてください!

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